始動時にチョークを引いて濃度を濃ゆくし、かかったら戻すというのは知っていた。
だけど、レバーを引くと蓋が閉まるのか開くのかは知らなかったし、閉まると濃ゆくなるのか、薄くなるのかも知らなかった。
初めて見たときにはレバーが上がっていたのでそれが平常だと思っていたので始動時に下げて、かかれば上げていたけどうまくいかず真ん中の状態で始動も運転もしていた。長く使うと止まってしまう。次の始動が困難。
夏の必要時期に下手にいじって御機嫌損ねたら・・と思いそのまま使っていたがやっと、必要シーズンがすぎたので、懲りもせず開けてみた。
上げた時は閉まった状態。
下げたら開いた・・。
思っていたのと違う。
それで、上げて始動、下げて運転してみたらアイドリングでも止まらないし、アクセルレバーの引き具合もちゃんと回転数がついてくる。
また一つ賢くなったような気がする。