最初に買った非力な草刈り機がとうとう不調になってきた。
エンジンがかかりにくくて、かかってもアイドリングが続かず肩にかけると止まってしまうの繰り返しでとうとう持ち帰ってきた。
歯は今年の四月小屋で見つけた新品で今まで本当によく切れた。
今見たらチップが一つもついてなかった。
修理してるとかえって壊すことが多いので気化器のところは分解せず大きな穴に泡タイプのコンデショナーをかけただけ。
チョークのない機種は初めて見た。
点火プラグもコンデショナーかけて鉄ブラシで磨いた。
給油ホースにはパーツクリーナーで穴を通した。
燃料フィルターもパーツクリーナー洗った。
そして最後にマフラーの中を覗くとそれほど煤がたまっているわけではない。叩いても何もこぼれてこない。少しオイルで濡れている感じはある。
ガスバーナーで焼き切ったらたくさん煙が出てきた。おまけに、火がついて燃え出した。冷めてから叩いても煤は出なかった。
素人のメンテはこれだけで後はレバーのワイヤー入口にオイルスプレーしておいた。
元に戻してエンジンかけたら調子は最高!アイドリングも続いてエンジンが止まることもない。
一番効いたのは排気管を焼き切ったことではないかと思う。さあ草刈り頑張るぞー。