ある日突然 別荘暮らし

旅の途中で見つけたとある場所で 突然別荘生活を始めました。

警察から電話が入った

携帯が無くなったので近くの公衆電話を探した。

誰にも連絡できないと不安でしょうがない。

昨日お風呂の支配人は

「近くのお風呂で似たケースがあるので

翌朝聞いてみる」と言っていたのでその結果も

知りたい。

バス停に電話ボックスがあった。

しかし、緑色ではなくて灰色の電話機で

「もしもし」と相手が出ると1秒で切れてお金が

戻ってくる。

壊れているのか、かけ方を忘れてしまったか・・

頼みのメンテナンスはまだ早朝で時間外だから

貸すことはできないと若い兄ちゃんに断られた。

前の小さいコンビニもキャンプ場も

すでに営業していない。

車で湖の方まで探しにいった。

緑の公衆電話があったがこれも最新式らしく

かけられない。


しかたなくあまり面識のない

管理会社へ行って電話を借りた。

警察に電話してみたが、似たケースは

違うようだった。

こんなに不便ではとてもいられないので

あきらめて帰ってきた。

案の定、親戚から留守電が一杯入ってた。

ちょっと連絡が取れないと姉妹たちが

一斉に連絡しあうからだ。

家のパソコンで探したが

「すべてのデバイスが停止しています」

やはり早々の判断はまずかったか・・

帰ってきた次の日、携帯ショップへ買いに行った。

10時開店のシャッターが開くのを待ちわびて・・

幸い連休中の真っ只中なのに

他に客はなく盗難の場合の処置や

使い方をいろいろ聞くことができた。

今度は盗難・紛失に備えて安心のパックも付けた。

もっとも、盗られたときにすぐにサービスセンターへ

連絡できるためのもう一台

携帯があっての話しだが・・

たまたま、自分が携帯を家に忘れて行ったのが

最大の不幸だったのだ。

ついでにサービス期間中ということだったので

自分の壊れかけたガラケー

アイホンに替えてきた。

お昼過ぎて携帯ショップから帰ってきたら

自宅に警察から電話が入った。

・・続く


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