ある日突然 別荘暮らし

旅の途中で見つけたとある場所で 突然別荘生活を始めました。

秋の忘れ物

実家の柿の木です。
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実が大きくて種の少ない富有柿。
子どもの頃、学校から帰って
これを食べるのが楽しみでした。
 
この木の隣には梨の若木が植えてあったのですが
寒さから守るためか藁が敷いてあって
私が焚き火をしていた時
藁に燃え移り梨の木は枯れてしまいました。
 
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その頃は「枝もたわわに」という表現が
ぴったりなくらい沢山実をつけました。
 
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今はもう 誰も実を採る人もなく
忘れられて数個実をつけているだけ。
 
数々の昔を思い出してしまいました。
 
百舌鳥が近くまできています。
 
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