ある日突然 別荘暮らし

旅の途中で見つけたとある場所で 突然別荘生活を始めました。

高齢者講習

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警察ではなくて最寄りの自動車学校で

普通の視力検査、動体視力、まぶしい時の視力、視野範囲の検査、運転実技講話とビデオで2時間ほどかかった。

実技はスズキの軽でスイッチ押して始動は初めての経験、ボンネットありだからタイヤ位置の感覚が難しくて大回りの傾向があると言われた。ハイエース乗り慣れているのでなるほどと思った。

一番驚いたのは10㎝ほどの高いところへ右前輪を乗り上げろと言われたこと。普段そんな運転したことないので意味がわからず何度も聞き返した。

コンビニなどの車止めに乗り上げた時咄嗟にブレーキが踏めるかのテストだったようだが、じんわりと乗り上げたので急ブレーキをかけなかった。

勢いつけて乗り上げましょうか?と聞いたがその必要はないと言われた。

後はバックで車庫入れ。これは教習の時、台風が来ていて練習していなかったので一番の苦手。普段でもほとんどバック駐車はしない。案の定、斜め駐車(涙)まあそんなことで免許不可ではなくその人の特性ですからそれを知ったうえでの運転に心がけてくださいと言われた。

講話は1920年から今までの交通死亡者の傾向。カローラ・サニーが発売されて車の所有者が増えたことによる交通事故の増加。1970年代の経済発展による増加。その後の道路整備や安全装置付き車の販売による減少傾向・・と、なんてことのない話。年寄りだと思って馬鹿にしてるわけではないだろうけど5200円だったか無駄に払ったような気がした。隣の人が小声で自動車学校へ通う若者が少なくなってその対策かも・・と言ってたのが笑えた。