こんな片田舎の小さな村に美術館・・
何だか文化的な匂いがする村のよう。
それほど興味はないが、招待を受けていたので来てみた。
部屋の隅には鉄道の模型。ジオラマというのか
周りの風景が緻密に作ってあり
本物そっくりだ。
館長さんがやってきて動かしてくれた。
新幹線だ。
隣の部屋には写真機の展示もあった。
力作の絵画ばかりだったが
昔ほどのときめきはなかった。
年をとって文化的な意識が・感動する心が失せたのだろうか
今の心に何か不安があってその余裕がないのか・・
もしかして、もともとその心は偽物だったのかも知れない・・。