ある日突然 別荘暮らし

旅の途中で見つけたとある場所で 突然別荘生活を始めました。

金沢遠征記

初代の外付けハードディスクリンクステーションの
 
接続を試みたら何とか繋がった。
 
多くのファイルはロータス123や一太郎で作られているので
 
読むことはできないが写真だけでも円盤に保存しよう頑張っているが
 
60ギガほどあり時間がかかってしょうがない。
 
昔を思い出して見ていると懐かしい記事が出てきた。
 
 
 金沢遠征記 1998.7.31~8.2
 7月31日8時30分※※※公民館を出発し、関ヶ原より名神高速道路に乗って一路金沢へ向かいます。
途中、杉津SAでお昼をとって2時30分にルネス金沢温泉プールに到着です。

流水プールやシュナイダー、温泉等につかり旅の疲れを癒します。なかには、全身のアカすりまでやってもらった
りして、皆いい顔して豆田グランドへ向かいます。

人人人・・・でいっぱいのプールでも時間に遅れることなく5時には集合して予定通り進みます。
 5時30分FCTONさんとの対面式。人見知りと照れ屋の多い※※※は、大人も子どももやや緊張気味。

圧倒的なTONさんの人数と一様に揃えられたTシャツを着た保護者スタッフにはいささか面食らいました。
ユニホームってのはいいもんですね。いかにも協力体制が整っているように見えて。
 
 団員達はそれぞれの家へ分宿のお世話になります。私たちは金沢ロイヤルホテルへ直行。そこでゆっくりす
ることもなく早々にお風呂に入り夕食をとる会場に向かいました。

第一日目なのでTONさん側は会長・副会長・監督・コーチの6~7名と向かい合っての夕食をとり、おとな
しくその日はホテルへ戻りました。(もっとも、夜中にお腹が空いてラーメンをすすりに行った人も有りまし
たが・・・。)

 ※希ちゃんも※希ちゃんもちゃんと夕食を食べておりこうさんです。きっと、プールでおもいっきり遊んだの
でお腹が空いたのでしょう。
 
 9時30分に監督と※※※さんがホテル入りしてこれで全員集合。明日をひかえて早めの就寝です。いった
い今頃団員達は何をしているのでしょう。挨拶や返事はちゃんとしているのかしら。少々心配な第一夜です。
後から聞いたところによると初日のメニューはハンバーグだったそうです。残さず食べたのかしら。
            
二日目、7時朝食、7時30分出発という忙しい朝出をしてグランドに8時10分到着です。
「豆田砂漠へようこそ」と大会役員さんからの挨拶。暑い遠征の始まりを実感しました。
 
この遠征には帽子・サングラス・マスクの三点セットが必需品だと聞いていましたが、あ
らためてその必要性を感じ(これは大変なところへ来たな)と薄曇りの空を眺め不安気。
 
 各団との対面式を終えて試合が始まります。バス旅行の疲れと分宿の気疲れで少し元
気がなく一回戦はズルズルと2点を取られたまま反撃のチャンスもなく負けてしまいました。
 
 昼食を取った後は元気が回復し、2試合も続けて見事勝ってきてくれました。TONの団員
は五・六年生だけでも※※※の3倍程の人数で、また、それを支える保護者の皆さんも驚く
ほどの人数です。
 
  親も子もTONのマーク入りのTシャツを揃え早朝より大歓迎の接待を受けてアルコールメーターも
上がりっぱなし。
 
  試合が始まるとTONの皆さんも応援してくれて「※※クン ガンバレー」「※※チャーン ハシレ-」と名前
を呼んでの声援です。

  分宿が一人ひとりの思い入れを作り出してくれます。つられておとなしい※※※の保護者?も
声をからして応援に頑張りました。
 
 夜になると我が※※※はメッチャ元気です。ホテルの狭いお風呂なんかには入りません。近くの
梅の湯まで昼の部の汚れとアルコールを抜きに歩いて出かけます。
 
  1次会で飲み、2次会で唄い、3次会でまた飲み先輩方の印象を壊さないように頑張りました。
それでも前回の1/3ぐらいだそうです。かないまへんな。何しろ接待部長の※※※さんが都合で
出られなかったのが大きな痛手です。岐阜来※※※に期待します。
 
  三日目は奈良漬けの臓腑をいたわりながらの遅めのチェックアウト。豆田グランドは今日も暑い
かな。
  団員達はすでに練習を始めており、汗が顔から頭から滴り落ちてます。※※コーチも暑そうです。
テントの中ばかりでは申し訳ないので、一人一人に声をかけ今日の調子を伺います。
 
  昨夜は花火大会の見物につれていってもらったそうで笑顔がこぼれます。そう言えば昨夜の目抜
き通りは浴衣姿の老若男女でごった返していたのを思いだし、TONの皆さんの粋な計らいにまたま
た感謝です。
 
 ようやく人見知りもとれたのか昨日の花火の勢い良さが効いたのか、今日は、とっても動きが機敏
です。応援団は今日も朝からろれつが怪しいのに反して団員達はシャキ・ピリ・パリ・ピシです。今日は最
終日という事でTONさんとの2試合。
 
 初めはさすがに地の利を知り尽くしたTONさん側有利。広いゴールに入れた者勝ちという感じでシ
ュートが入り乱れます。1点取られては取り返し、入れられては入れ返しとシーソーゲームが続きハラ ハラ
 ドキ ドキの連続です。

  今日もTONさんの半分は※※※応援団に回ってくれています。一つ目は惜しくも引き分けましたが
最後の一つは見事2ー1で※※※勝利です。
 
 人の心の温かさ。見慣れぬ土地の清々しさ。親も子も楽しい思い出ができました。すばらしい記録
が残りました。
 
  それらがみんな子ども達の心の財産になりこれから先の大きな力となることでしょう。
 金沢で過ごしたそれぞれの日々をバスの中でゆったりと振り返り、深くシートに沈み込んで、待ちわ
びる家族の顔を思い浮かべながらさぞかし静かに・・と思い後ろを振り返ると我が※※※団員は代表
と一緒に固まって座り今日の試合なんかそっちのけで何やらゲームに熱中の様子。さすが元気者ぞ
ろいの※※※~。 ー完ー
 
当時一緒に行かなかった保護者の皆さんにできるだけ様子が伝わるようにと
 
力を込めた新聞だったので見つけた時は嬉しかった。
 
 
 
 
 
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